[寄稿記事] 精密採点DXーGにおいてボーナス込みの100点を狙う際の指針

この記事は精密採点シリーズの中で最も100点が出やすい採点である精密採点DX-Gでボーナス点有りの100点(以後ボナカン)を取ることを主眼としている。
その為、各項目もそれを狙う事を主眼とした最小限の説明になっている。
また、精密採点は狙う点数やチャートによって攻略方法が変わってくるので更なる点数やチャートを狙う人にとっては本記事は参考にならない事も留意して頂きたい。

尚、本記事では fistia精密集計DX-G 等のチャートを確認出来るツールへの登録を前提としているのでそれらを先に済ませて頂きたい。
(fistiaの登録方法については 別の記事 を参照)

・各項目の目標の目安
精密採点DX-Gは加点前(素点)の点数にボーナス点が加算される為、素点98.5点前後の点数で100点に到達する事が可能である。従って素点でこの点数を出す事を目標とする。
人によってかなりバラつきは出るが、素点98.5を達成する為に、ひとまずチャート合計値475を目標にすると良い。
勿論人や曲にもよるが各項目は音程90、安定90、表現98、リズム99、V&L98を目安にすると良いだろう。
既に目標の値が安定して出ている項目は読み飛ばして頂いて構わない。

・選曲について
音程性能は一朝一夕には上がらないのでまずは自分が音程を取りやすい曲であることが望ましい。
また、長いバーが多くあり、スローテンポの曲であると尚良い。

・入店時の注意
精密採点DX-Gは、「LIVE DAM Studium」「LIVE DAM Ai」の二機種に搭載されている。
上記の採点を行う為には、入店時にこの二機種のどちらかを指定する必要がある。
因みに「LIVE DAM」にはボーナス点が加算されない採点である精密採点DXが搭載されている。

・音程(目標90以上)
音程は出来れば90%、最低でも88%以上は安定して出せる状態であることが望ましい。
各ページ終わり毎に星が画面を流れるエフェクトがかかる。
このエフェクトはそのページの音程の精度によって色分けおり、良い順から「虹金赤青無」となっている。
90%以上を狙うなら少なくとも8割以上は虹か金を出したい。

90%以上の音程が比較的安定して出せる時は音程の面では問題無いだろう。
そうでない人は曲をより正確に覚えるか音感を鍛える必要がある。
音感を鍛える方法については多くのサイトに記事が載っているのでそちらを参照して頂いた方が良いだろう。
個人的な意見としては、ピアノアプリを使って発声練習をすると良いと考える。
具体的には、ピアノで任意の音を出し、それと同じ音を発声していく練習法が個人的にはオススメである。
人にもよるが、初めは1音ずつ、次は2音ずつ、最終的に5音くらいの連続した音を耳で聴いた後に声で再現出来るくらいをひとまずは目指したい。
そもそも自分の出した声の音高が分からないという人は、音高や周波数を表示してくれるアプリ等を利用するなどして自己の感覚と実際の音高の誤差を減らしていくと良い。

・表現(目標98以上)
抑揚と各加点要素の2つから構成される。
加点要素については「しゃくり30以上かつ、こぶし5以上」を安定して入れる事を意識すると良い。
「しゃくり」は低い  低い音高から滑らかに本来の音高までずり上げる技法、「こぶし」は適正音から音高を上げて本来の音高に戻す作業を瞬時に行う技法である。
これに関しても、無責任なようだがその技法を紹介している記事や実力者の動画を参照することを勧める。
個人的には文章での説明よりは、実際にそれを使っている様子を見た方がわかりやすいと感じる。
特に「こぶし」に関しては、1つのバーに連続して多く入れている動画もみられるのでそれらを見ることによって比較的容易に理解出来るであろう。
両技法共に感覚を掴むまでが大変だが、習得してしまえば簡単に目標値を上回ることが出来るだろう。

抑揚については「抑揚90点」以上を目標にすると良い。
抑揚は、その名の通り抑揚を付けた歌唱をすると高い値を得ることが出来る。その際意識して欲しいのが「小」と「大」を入れる事だ。ザックリと言うと、「小」は小声「大」は大声ということである。
抑揚はこの声量の差が重要なので、「小」は音抜けするギリギリまで小さな声で「大」はエコーが歪むくらい大きな声でも全く問題無い。というかそれくらい思い切って抑揚を付けないと高い値は得られない。(実際採点で高得点を取る人の多くは音を歪ませないようにするためにエコーやマイク音を切っている。)

抑揚を取る際の方針として、基本は「小」で歌いつつ、盛り上がる場所等、要所要所で「大」を入れる事で抑揚を付ける。出来れば1〜6の各セクションに1回以上「大」を入れる事が望ましい。
尚現在所謂スコアラーと呼ばれる人の多くは抑揚を付ける方法に一般性を持たせる為に、曲調を無視し、
「各セクションの最初の1ページ目で大を入れる」方法や
「3ページに1度大を入れる」方法を取っている。

また、また機械の設定や部屋の状況により必要な「小」と「大」の声量が部屋によって変わってくる為、抑揚が付かない場合は自分の歌唱は大小どちらの声量が足りてないのか判断し、柔軟に対応する必要がある。
機械の操作方法を知っている知り合いに調整してもらうのも手だろう。(操作方法は後々記事にしようと考えている。)

・ビブラート(目標8/10以上)
長いバーで安定してかけれるようになるのが理想。安定の数値に大きく影響するのでロングトーンを入れない長いバーでは出来るだけビブラートを入れるように心掛けたい。
評価8/10(できれば9/10)以上を安定させたい所。
この項目の習得に苦戦する人がかなり多い。しかしこの項目を習得しているか否かで大きく点数が変わってくる。
この項目に関しても多くのサイトで解説が行われているのでそれらを参照するのが良いだろう。(おい)

…ということで、
歌唱力との両立を目指す人に対しては強く勧めることは出来ないが、どうしてもビブラートの習得が出来ない人に向けて筆者が考案した比較的容易な習得方法を紹介することとする。

母音5音(あいうえお)と「やゆよ」の計8音の中から任意で2音、または3音を選び、息を切らさないように早口で繰り返し呟くことでビブラート特有の音高を上下させる感覚を掴む作業を比較的容易にできる(筈)。

ex)
「いえいえいえいえ…」
「ゆいゆいゆいゆい…」

発音する音は各自が発声し易いもので構わないが上記の通り母音に近い音から選ぶとより容易に発音出来る可能性が高い。
この時「一息で、音を切らさず、リズミカルに」行うこと、この3点を意識すると良いだろう。

この感覚をあらゆる音に拡張すると歌詞を読みながらビブラートをかけることが可能になる。(筈)

・ロングトーン(目標9/10以上)
1つの音程バーにおいて、一定時間以上発音した箇所において判定される。目標の評価は9/10以上。最も運要素が強い項目の1つでもある。
この評価を得るために曲中に最低でも一度は長い発音を行う事を心掛ける必要がある。
正確な音高でまっすぐ発音すると高い評価を得られる。出来れば最低でも1秒以上は伸ばしたい。

上記の通りロングトーンを入れる際だけは必ず正確な音高での発声を要求されるので音を外さない自信がある箇所で最小本数(理想は1本)を入れるようにする方が無難である。

・安定(目標90以上)
声のかすれや震え等で減点される一方でビブラートをかけることで評価を上げることが出来る。
ビブラートを適切にかけることが出来れば目標値を超える評価を得ることは容易である。
それでも安定が付かない場合は声がかすれたり震えたりしないように気を付けて1音1音の発音を明瞭にすることを心掛けると良い。

・リズム
この項目で困る人はそう多くはないと思われる。
走りは大きな減点をされるのでリズム評価が大幅に欠けている時はタメることを心掛けると良い。

・裏加点
上記の項目の目安、目標を全て満たしても場合によっては100点が出ない時もある。
その要因は裏加点と呼ばれる5値以外の項目の存在である。
この項目での加減点は人によってかなりのバラつきが出る。(チャート値があくまでも目安なのはその為である。)

裏加点は歌い手の声質によって評価される。
一般的に言われるキンキンした声や鼻声のような声が高く評価される傾向にある。
裏加点は正確な数値化が困難な項目である。
また喉のコンディションや体調によっても変動する為個人の努力によって改善するのが極めて難しい項目でもある。
しかし、裏加点のせいでカンストに届かないという例も多くある為対策は殆どの人で必要となるだろう。
その対策の方法としては機材によって裏加点を増す、というものが主流である。
機材、というのはマイクの事で、その中でも、
Customtry CM-2000
というマイクがオススメである。
他にも探せば良いマイクは数多く存在するだろうが、このマイクは1000円代前半の値段ながら裏加点がよく入る、所謂コスパの良いマイクだと評判で、現在、カラオケ採点スコアラーの多くがこのマイクを保有している。
また、CM2000を使ってもどうしても裏加点が足りずに100点に届かないという人はイコライザーという音の周波数を調節する機材を使うのも手だろう。

・まとめ
1…音程90%以上を目指す
2…表現98以上を目指す
3…長いバーでは極力ビブラートをかける
4…1本以上ロングトーンを入れる

この4点を指針としつつ、自分にどの項目の値が足りないのかを分析ツール等を使い分析、その上でチャート合計475以上を目指すと自ずとボナカンが見えてくるだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です